サーフィンのルールはどんなものがあるの?
こんにちは!サーフィンであなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
今日も海で1ラウンド(1時間半)みっちりやってきました。
今日は波が小さいため、パドリングトレニーングDayとして練習してきました。
おかげで肩周りがパンパンになっています。。
それはともかく、今日は「サーフィンする上でのルール」について書きたいと思います。これは気になる人が多いところですし、サーフィン始めたくても、ルールが分からなかったら始められないですよね。ぜひ覚えておいてください!
①ワンマン、ワンウェイブ
簡単に言うと一つの波に乗れるのは一人だけというルールです。
進行方向を塞いだりしないように、海の中ではポジショニング(波待ち)しないといけません。
初心者の頃は意図せずに邪魔してしまう場合がよくあります。
そんな時は「ごめんなさい」と声に出して伝えると良いでしょう。お互い気持ちよくサーフィンすることが大切です。
②沖から乗ってくる人に優先権がある(前乗り禁止)
自分より沖で波を捕まえてボードに立ち上がっている人がいたら、その人の進行方向で波に乗ろうとしている人は波を見送るのがルールです。人の波を奪ってしまう行為は前乗りと呼ばれ、サーフィンで一番やってはいけないルール違反です。
ロングボードの方が多く入っているポイントでショートボードをしていると、ロングの方にバンバン波に乗られてしまいます。
自分が乗ることだけに夢中になってしまうと、このように沖から波に乗ってくるロングボードの人に気づかず、前乗りしてしまうことが僕も過去何度もありました。そんな時もとにかく「ごめんなさい」を伝えるようにしましょう。
大きく言うと、この2つを守りサーフィンしていれば人から文句を言われることも、怒られることもありません。
要は、波に乗っている人の邪魔をしちゃいけないんです。
これさえ意識していれば何も心配いりません。
全くの余談ですが、野球で言ったら、インフィールドフライ。サッカーだとオフサイド。のように素人には良く分からないルールは趣味で海に入っている限りありません。
(大会等、サーフィンの試合ではもう少し細かいルールがあります)
これがサーフィンのルール。そんなに難しくないので少しは安心できたのではないでしょうか?
次回は、サーフィン「初心者の練習する場所」について書きたいと思います。