「挑戦することは素晴らしい」山本先輩のブログ

サーフィン初心者をとにかく応援したい!山本先輩が「挑戦すること自体の素晴らしさ」を伝えたいを裏テーマに、主にサーフィン初心者に特化した、お役立ち記事を書いています。

パドリングを甘く見るな。

こんにちは!サーフィンであなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です。

 

 

今日は最近、本当に痛感するサーフィンの基礎の基礎。パドリングの大切さについて書きたいと思います。

 

 

 

僕がサーフィン🏄 を初めて16年。

 

 

最初はそもそもボードの上に立ち上がることばかり考えていて、パドリングについては初心者向けの本などで見て基礎を覚えたつもりになっていました。

 

 

 

数年程前には「疲れないパドル」などのレッスンを受けたこともありますが、正直その理論は使わなくなってしまいました。

 

 

サーフィンについての理論って、本当に様々です。

 

 

正しいとか、正しくないかは分かりませんが、僕にとって上手くならなかった理論は数多く存在します。

 

 

本や動画を見ても、自分に合わない理論が多数存在しているのは事実です。

 

 

 

また、経験してみて思うのは、スノーボードのように教わった通りにすぐ実践できないのもサーフィンの難しさです。

 

 

 

繰り返し、繰り返し海で練習して、今までと違う感覚を掴めるかどうか。

これに尽きるんですよね。

 

 

 

その中で、パドリングに関してですが今僕が実践中のパドリング理論は至ってシンプルでした。

 

 

 

上達具合は水泳のクロールのように早く漕げているかで判断します。

要は進む速さで判断するってことですね。

 

 

 

速いパドリングを手に入れることができれば、全てにおいてプラスです。

テイクオフ前に波を追いかけるとき、すでに加速できていればテイクオフの際には力が抜けて周りもよく見えるし、力まずに立ち上がることができます。

 

砂浜から沖に出る(アウトに出る)際など全てにおいてパドリングなんです。

 

 

だからこそ、サーフィン初心者の皆さんに伝えたいのはボードの上に立つよりも、パドリングという技術を徹底的に磨いてくださいということ。

 

 

僕がそうでしたが、ボードの上での動きばかり練習しても、サーフィンは伸び悩み15年も経ってから再び基礎の基礎に戻ってしまうことになりました。

 

 

サーフィンの初心者向けレッスンなどを受けると、パドリングの重要性よりも立ち上がる動作から入る場合が多いのでここを甘く見てサーフィンしてしまいます。

 

 

 

実際、夏からサーフィンを始めて冬を越えることができない方が多いのも、パドリング技術を飛ばした練習ばかりしてしまうからだと思います。

 

 

サーフィンを趣味にしたいのであれば、最初の数ヶ月間は全てパドリング練習でもいいくらいです。本当にそう思います。

 

 

 

しっかりとしたパドリングができるようになれば、立ち上がることなんてすぐにできますから。

 

 

 

僕が教えるスクールでは、「3ヶ月間で自力で立ち上がれるようになる」を約束しています。

 

 

スクールが終わった3ヶ月後も、そこから上手くなってもらうにはとにかくパドリングを大切にしてもらいたいので、徹底的に教えます。

 

 

皆さんが僕のような遠回りをしなくても済むように☆

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