SUP(スタンドアップパドル)にチャレンジ
こんにちは!サーフィンであなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
今日は前々から気になっており、ついにチャレンジすることのできたSUP(スタンドアップパドル)というスポーツの体験記を書きたいと思います。
ちなみにSUPとはこんなスポーツです。
写真はかなりゆるーい感じになっていますが、まずはボードの中央に正座スタイルでパドルと呼ばれる道具を使って漕いでいきます。
使うボードもサーフボードのロングボードよりさらに大きく、10’6というサイズのものでしたが十分な浮力で、安定感をすごく感じました。
体重100キロくらいの方でも問題なく乗れるサイズだそうです。
さらに僕が使わせてもらったパドル(水の中を漕ぐ道具)は恐らくカーボン製でしたが思った以上に軽く、女性や子供でも容易に取り扱いできる重さだと感じました。
他にもプラスチックとアルミを組み合わせた素材の物もなどもあるようです。
そして実際にパドルで漕ぎはじめると、ボードの右側面と左側面を回数均等にバランスよく漕いで行かないとボードが左右どちらかに偏って進んでしまう。
(やったことないですが、恐らくカヌーってこんな感じなのかな⁉︎)
10分くらいで感覚をつかみ、多少ジグザグしながらも自分の行きたい方向に対して真っ直ぐ進むことができるようになりました。
ここまでできただけでも普段やっているサーフィンとはまた違う楽しさで、本当に気持ちが良かったです。
さらに波がなくても楽しめるとは思っていましたが、真っ直ぐ漕げるようになっただけでも達成感があり、川や湖でもできるということが良くわかります。
正座スタイルでバランスよく漕いで行く感覚もにも慣れてきたら、ついにスタンドアップでのパドルです。
立ち上がると座っていた時よりもやはり不安定にはなりますが、そこはサーフィンしていることが活かされたのか問題なく漕ぐ動作に移れたと思います。
さらに、丁寧に先生に指導していただいたお陰もあり、腕ではなく腹筋を使って漕ぐという感覚も味わうことができましたが、これは体幹に効きます!
海で波がない時、楽しみながら漕いでいるだけで間違いなく格好良い体が出来上がりそうです。
(筋トレで身体をいじめている感覚が嫌いでない僕は、ここで一気にボードが欲しくなりました。 。)
その後、その場でボードの進行歩行を変えるテールターンという技術も教わりましたが、これがなかなか難しく何度もバランスを崩してボード海中へと落ちてしまいました。。
今回だけでテールターンはマスターするまでには至らず、悔しいですがなんとか感覚はつかめたと思います!
また今回体験していた中でSUPの注意点ですが、ボードに浮力のあるSUPは風の影響を受けやすいスポーツです。
今回もそこそこ風の強い日でしたが、ボードの上で休憩していると想像以上に流されました。初心者のうちは風向き、強さに十分注意が必要ですね。
夢中で漕いでばかりいましたが、今回最後にはなんとSUPヨガまで体験させてもらうことができました。
これもポーズによって既に身体が辛い上にボード上でバランスまで取らなくてはならないというおまけつき。
陸上で行うヨガよりも難易度が高く身体に効く気がしましたf^_^;)
陸上でのヨガに慣れている方は是非、SUPヨガにもチャレンジしてみてください。
そんなヨガも最も簡単にこなしている先生は本当にカッコよすぎでした!
このあたりで体験レッスン2時間も終了となりましたが、十分過ぎる疲労感で充実した時間を過ごすことができました。
さらに経験を積めば波にも乗れちゃうスポーツなのでサーファーの僕としては写真のように波に乗ることにもチャレンジしてみたいと思います。
SUPが少しでも気になったあなた、サーフィン同様、超おすすめです!
僕も次回は家族でチャレンジしてみたいと思いました。
最後に今回僕がお世話になった『倶楽部fanatic』は千葉県千葉市にあります。リンクも載せておきます。
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