「挑戦することは素晴らしい」山本先輩のブログ

サーフィン初心者をとにかく応援したい!山本先輩が「挑戦すること自体の素晴らしさ」を伝えたいを裏テーマに、主にサーフィン初心者に特化した、お役立ち記事を書いています。

サーフィンを趣味にする上で必要な4ステップ

こんにちは!サーフィンを通じてあなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!

 

 

 

サーフィンといえば、やはり夏からチャレンジする方が多いのですが、10月、11月くらいになると寒くなってきたなどの理由もあり、海から遠ざかっていく人が少なくありません。

 

 

 

他にも理由は色々あるとは思いますが、そうならないために初心者の方にぜひ知っておいてもらいたい『サーフィンを自分の趣味だと言えるまでに必要な4ステップ』についてお伝えしたいと思います。

 

 

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まずはじめに、サーフィンを趣味だと言えるはどんな状態なのか?

僕なりの定義をお伝えしますね。

 

 

サーフィンを趣味だと言える状態とは、

「自力で波に乗り、ボードの上に立ち上がることができて、そのまま3秒以上立っていられること」

 

 

 

 

 

1、2回できたという状態ではなく、コンスタントにこの動作が行えるようになった時、あなたはサーフィンを自分の趣味だと思えることでしょう。

 

 

 

僕がサーフィンをやっている!と人にも言えるなと感じたのが丁度このレベルでした。

 

 

 

それまでの自分はボードの上でもがいているも同然で、サーフィンをしているとはまだまだ思えませんでした。

 

 

 

 

そして、サーフィンをやっているという状態を作り出すのに、絶対必要な4ステップが次に挙げる4つになります。

 

 

1、サーフィンの先輩に教わる

2、海に行く方法(環境)を見つける

3、道具を揃える覚悟はあるか

4、あきらめない気持ち

 

 

 

 

 

 そこで今日は、

1、サーフィンの先輩に教わる について書きたいと思います。

 

 

 

この夏からサーフィンを教えている2人と一緒に海に行き、2人を見ていて実感しますが、やっぱりサーフィンって1人で始めるにはハードルが高いスポーツだと思います。。

 

 

いざ始めようと思っても、やり方も分からなければ、ルールも分からない。

 

 

一体どこで練習したら良いの?? 

 

 

サーフィン始めようと思い一人でサーフボードを抱えて、海に入っていく。

そのような勇気のある人に今まで出会ったことがありません。

 

 

 

小、中、高と日本の学校に通っていもまず教わることのないスポーツですし、何が何だかわからなくて当然だと思います。

 

 

 

 

だからこそ、サーフィンしている「先輩」をまずは見つけることが大切です。

 

 

 

サーフィンをしている先輩とはサーファーの友人でもいいですし、知り合いでも、スクールの先生でも良いのですが、とにかく初心者のあなたよりサーフィン経験があり、不安を取り除いてくれる最低限の知識を「教えてくれる方」が必要です。

 

 

 

教えてくれる先輩を見つけることができたなら、第1ステップ完了です。

 

 

 

その先輩にサーフィンのルール、マナー、実際の海で「波」についての知識など教わりましょう。

 

 

 

実際の海で、サーファーの動きや実際の波を見ながら「波を見極める」目を教わるというのは初心者の頃は特に重要なことだと思います。

 

 

動画や本を見るだけでは波を見ても最初は??となることでしょう。

サーフィン初心者が独学で波の違いについて理解することはとても難しいです。

 

 

 

あなたが教わる先輩の教え方に、上手い下手はあると思いますが、独学で本や動画など見て学ぶより何倍も早く知識を得ることができることでしょう。

 

 

 

例えばサーフィンを趣味にしている人たちは「良い波、悪い波」という言葉から似たような波のイメージを思い描くことが可能ですが、初心者の頃はこの良い波、悪い波の違いすらよく分かりません。

 

 

 

サーフィンしたことのない人には海に波があるように見えても、サーファーにとってはサーフィンできる波とサーフィンに不向きな波(できない波)があるのです。

 

 

 

サーフィンはサーフボード上での技術だけでなく、乗れる波を見極める技術というのもが非常に大切です。

 

 

 

波を見る技術というのは、自分よりサーフィン経験の長い人間でないと教えることができませんし、同じ波を見ながら今の波はどうだった、という説明をしてもらうことができたなら、それは最高のレクチャー方法と言えます。

 

 

 

サーフィン経験15年の僕も未だに思いますが、自分より上手い人が選ぶ波(乗る波)って自分と違うことが多々あるんですよね。

 

 

これはサーフィンの経験からくるものであり、波の見え方もその人の持っている技術によって違うということなんです。

 

 

 

初心者が独学で波を見る目を養うにはそれなりの時間を必要としますので、サーフィンの先輩の存在はとても重要です。

 

 

 

他にもサーフボードの上で水を掻く方法(パドリング)やテイクオフ(ボードに立ち上がる動作)の技術なども教わることができるはずですから、サーフィンを趣味にしたい方はサーフィンを教えてくれる先輩をまずは見つけましょう。

 

 

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次回は『2、海に行く方法(環境)を見つける 』について書きたいと思います☆

 

 

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