サーフィンを趣味にする上で必要な4ステップ (2、海に行く方法を見つける)
こんにちは!サーフィンを通じてあなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
今回のブログは前回に続き、サーフィンを趣味にするのに必要な4ステップの
「2、海に行く方法(環境)を見つける」について書きたいと思います。
夏からサーフィンを始めたまでは良かったけれど、その後も続けていくために必要なことで重要なのが1、サーフィンの先輩に教わるに加えて、海に行く自分なりの方法を持っているかどうかです。
サーフィンを始めて、趣味だと言える状態になるまでは不安な気持ちもあり一人で海に行くのが億劫になることもあるでしょう。
そんな時、自分なりの「海に行く方法」を持っているか、いないかで全然変わってきます。
海に行く方法とは、もちろん車を使っていくなどの方法が決まっている必要もありますが、むしろここでは「環境的な要素」として捉えていただきたいです。
僕もサーフィンを始めて2、3ヶ月くらいの頃は一人で行くことに漠然とした不安がありました。
初心者でも安心していけるポイントを教えてもらい、一人での練習方法も分かるようになってはいたのですが、よし行くか!とまでは踏み切れない。。
そんな状況だったんですよね。
そこで僕の考えた方法は、「人と一緒に行く約束をする」ことでした。
それがサーフィンの先輩であればベストですが、初心者仲間でもいいんです。
誰かと約束をしてしまえば、寒いとか、朝起きれないとか、前回海で少し嫌なことがあったとか、言っていられなくなりますよね。
初心者がせっかく始めたサーフィンを途中で挫折してしまう理由は、残念ながら「自分に負けてしまうこと」である場合が多いです。
僕の場合は、とにかく3秒間立てるようになるまで頑張る!
立てるようになったら、次は横に行けるまで頑張る!
という目標もありましたが、僕が一緒に行く友人や先輩を迎えに行ったり、僕が迎えに来てもらったり、現地で待ち合わせしたり。
とにかく誰かと約束をして、約束を破る訳にはいかない!という使命感から海に行っていました。
真冬であろうと、とにかく海に行ってしまえば、必ずやる気は出て来ます。
海に到着し、ウエットスーツへの着替えが完了した頃には完全にやる気スイッチが入ります。
とにかく物事に取り掛かれば、脳はやる気になっちゃいますから(笑)
人間の脳は単純で勘違いしやすいので、気持ちが乗らなくても体を海に向かわせてしまうのが一番です。
(子供の頃の宿題とか、嫌で仕方なかったけど始めてみたらいつの間にか最後までやり遂げることができた。という体験ありますよね⁉︎)
人間一人では前に進めないこともありますが、そこは環境の力を使って乗り切る。
自分で自分のやる気を維持できない人や、仲間となかなか都合がわず、1人では心細い、そんな時はとにかくサーフスクールに申し込むなどして海に行く予定を入れてください。
そこで、同じような初心者仲間と知り合いになり、次回から約束できる相手も増えるかもしれませんよ。(同じことで悩んでる可能性が非常に高いですから)
それも難しい人は、山本先輩にメッセージを送ってください!
そして、「自分の力で波に乗り、ボードの上に立ち上がることができて、そのまま3秒以上立っていられる」
上のようなれべるまでいくことが、僕が定義するサーフィンを趣味だと言える状況です。
ここまで頑張ることができれば、その達成感から海に行きたい気持ちは飛躍的に上がりますので、絶対にあきらめずに頑張ってください!
サーフィンの魅力に取りつかれて本当にやめられなくなるはずですよ☆
次回は『3、道具を揃える覚悟はあるか』について書きます
(山本先輩がやっている初心者の為のサーフィンスクール情報はこちらから)