サーフィンでつながる、広がる(サーフチャレンジの感想)
こんにちは!サーフィンを通じてあなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
今日は、現在僕が行っている初心者からサーフィンを趣味にするまでのお手伝いである「サーフチャレンジ」参加者からいただいた感想をご紹介したいと思います。
以下の文面が感想になります。
↓ ↓ ↓
サーフィン感想文 第3回目
2016/8/20(土) 天気:曇り時々雨
波のサイズ: 腰たまに腹、ダンパー気味
※台風10号の影響でしっかりとしたうねりあり。
場所 : 辻堂第二駐車場前
サーフィンも3回目、そろそろ成長したいところ。 まずはパドリングで沖に出て、40分ほどパドリング! 少しボードに慣れたせいもあり、沖に出てパドリングすること自体に恐怖感はなくなった。
しかし、2分くらいパドリングを続けると疲れてしまうので、やはりトレーニングが必要だ。
後半の1時間ほどは沖から少し戻り、砂浜に近いインサイドで他のサーファーがテイクオフするのを見ながら、自分も波を追いかける練習をした。
波に乗るためには波のスピードに合わせてパドリングすることが大切だが、とても追いつけない。 。
スピード、スピード、スピードと 夢中になって、波を追っかけていると沖から他のサーファーが波に乗ってあらわれた、危ないっ!
そのサーファーは上手な人で、ボードに横たわり目を丸くしてる僕の前で波を降りてくれたのでケガなく済んだが、きつく睨まれ、僕は即座に謝罪。
サーフィンでは、先に波に乗った人に優先権があり、他のサーファーは譲らなければならない「前乗り禁止」というルールがあるのだ。
私のような初心者は、どうしても夢中になると視野が狭くなることと、海の中で自分の体をコントロールできないことから前乗りルールを破りがち。
本当にサーフィンは練習することすら大変なスポーツだ!
今日は波に乗れなかったが、1ミリでも前進という気持ちで次いこー!
次に海に行くのが2週間後なので、その間に何か体を動かしておきたかったので、股関節のストレッチと、プールでクロールの練習も始めました。
また先日、大学の先輩に誘われパーティーに行ってきた。
20名ほど集まりの中で先輩以外は初めましての人だった。
パーティーで最近サーフィン始めたという話をしたら、なんとその中にサーファーがいた!
彼は、オーストラリアに留学中にサーフィンを始めたツワモノだ!
こうやってサーフィンを通じで人との繋がりが生まれることが楽しいぞ。
今度彼とサーフィンしよう!
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以上が頂いた感想です。
3回目のレッスンの感想ですが、1回目、2回目と比べてサーフィンのことや海のことが分かってきましたね!
今回は台風うねりで波もそこそこあったので今までで一番人も多く、「混雑している海」というものを知ることもできたと思います。
そのような状況で沖から波に乗ってくるサーファーの邪魔をしてしまいましたね。
こういったケースは、まず波を待つ場所に問題があったと思います。
沖にいるサーファーの位置も確認しながら、邪魔にならないか?
この位置で本当に波に乗ることができるのか?
を考えてポジショニングしないといつまでも波には乗れませんし、危ない目にも遭ってしまいます。
もちろん波に乗るサーファー側も、乗っていく先のライン取りに人がいないかどうかは見ておく必要があります。
人を避けるスキルが無ければ、混雑したポイントで波に乗るべきではありません。
自分もそうですが、他の人にも怪我をさせるなどしてしまったら、楽しいはずのサーフィンが元も子もないですから。
また、今回何より嬉しい感想がありました。
それはサーフィンでの繋がりを早くも感じてもらえたこと。
海の中では知り合いじゃないサーファー同士はライバルになることが多いです。
良い波の時なんかは、取り合いになること必至で結構ピリピリした雰囲気が漂います。
それが海を離れたところで、サーフィンをしている人に出会うと、
「サーフィンやってるんですか⁉︎」
なんて話になり、
「今度一緒に行きましょうよ!」
という流れになることが珍しくないから不思議です。
僕も仕事通じて知りあった社外の方とサーフィン繋がりで仲良くなったり、子供の幼稚園でパパ友と仲良くなったり。
サーフィンしていたからこその繋がりを沢山感じてきました。
海の中でサーファー同士がもっと仲良くなると、サーフィンは日本でもっとメジャースポーツになると思います!
東京オリンピック正式種目にも選ばれたことだし、こういう部分も良くなって行くことを切に願いたい。
ベテランサーファーの皆さん、頑張っている初心者の方のためにも、ギスギスした空気は消して行きましょう!できれば仲の良いファミリー的な海がいいなぁ☆