「挑戦することは素晴らしい」山本先輩のブログ

サーフィン初心者をとにかく応援したい!山本先輩が「挑戦すること自体の素晴らしさ」を伝えたいを裏テーマに、主にサーフィン初心者に特化した、お役立ち記事を書いています。

サーフチャレンジの感想(in千葉南エリア)

こんにちは!サーフィンを通じてあなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
 
 
全9回のレッスンで自力で波に乗り、自力でボードに立つことを約束したレッスン。
それが山本先輩サーフチャレンジです。
 
 
生徒さんからの感想文が届きましたのでご紹介します。

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サーフィン 感想文(7回目/全9回)
 
2016/10/8 土曜日
 
練習した海: 千葉県南房総市 千倉ポイント
 
波のサイズ :腰〜腹
 
波の特徴…オフショアの風が吹く、面ツルの波
 
天気:雨のち晴れ
 
 
今回も前回の鴨川に続き千葉県の海でサーフィンをすることに!
 
 
南風が吹いているため、南風がオフショアとなる南房総市の千倉というポイントを目指した。
 
 
オフショアの風とは、浜から沖に向かって吹く風をいう。波は沖から浜に向かって来るため、オフショアとなる風が吹くときは波の面がツルツル(面ツルという)になり、サーフィンしやすい波ができやすいのだ。
 
 
南房総市にはいくつもサーフポイントがあるため、まずは波の状態や混雑具合をみて選別した。
 
山本先輩から教わったサーフポイントの一部を紹介すると、
①白渚(しらすか)、読み方が特徴的。千葉南の波乗り道場と呼ばれているポイントらしい。
 
 
②花籠(はなかご)
ゲート式機械が付いた有料駐車場。温水シャワー小屋も付いており便利。
 
 
③千歳(ちとせ)、2つある有料駐車場が特徴的。
海底がビーチ(砂)とリーフ(岩)が入り混じっていて地形の変化が少なく、コンスタントに波が立つ。
 
 
④千倉(ちくら)、千歳から車で5分程南下した場所にある。
南風がオフショアになりこの日も千歳より波は小さく、まとまりのある波だったため多少混雑気味だった。リーフではなく、砂浜。
 
 
複数のサーフポイントについて、波の特徴、駐車場の場所、岩があるなどの危険情報を知っておくことで初心者でもサーフィンする場所の幅が広がるのだ
 
 
ポイントを流し見ながら、千倉は最も波の状態が良かったが、その分混雑していたので、この日は人の少ない千歳に入ることにした。
 
 
混んだ場所で人を気にしてのサーフィンでは練習にならないという判断で、多少波が悪くても千歳ということだった。
 
 
本日の目標はついにテイクオフ!!
 
テイクオフとは、ボードに横ばいになった状態から立ち上がる動作をいう。
テイクオフの練習は陸の上でできるため、30分ほどまずは砂浜でレクチャーを受けた。
 
テイクオフの動作を分解すると、
①背筋と腕を使い身体を起こす。
②前足を①で空けたお腹とボードのスペースに引き込む。
③後足に重心を移動させ、ガニ股のような格好でしゃがみこむ。
 
 
【ポイント】
1.ストリンガーというボードの中心線の上に前足、後足を置くこと。
 
2.しゃがみこむ姿勢の時、後足のかかとをしっかりボードにつけること
(ぼくは最初、後足がつま先立ちになっていた)
 
3.しゃがみこむ姿勢の時、前足で身体を支えるのではなく、後足の踝(くるぶし)から内腿で身体を支えること。
(前足を引き込むと同時に、骨盤をボードに着くくらい下げる意識で、しゃがみこむと上手くいった)
 
コツは低く、早く!(ジャンプするという意識ではない)
 
 
次は、海に入りテイクオフを練習することに。
ついに千歳の海へ!
 
 
千歳の海は、この日は潮が引いており波打ち際にリーフ剥き出しのため、滑らないように注意が必要だった。そして波は肩頭サイズ。。でかい。。。
 
 
潮の流れもキツくインサイドの波数の多さから沖に出ることなく30分でギプアップ!
 
 
海の厳しさを改めて確認したところで、山本先輩の判断で混雑してはいたが波が小さく波の良い千倉に移動することにした。
 
 
千倉では、混雑を避けるため、ポイント最右端の人が2〜3人しかいない場所で波を待つことに。
 
 
メインの場所と端っこの場所では、波の高さ・長さ・波が来る頻度も異なっていた。
 
 
ぼくのような初心者がメインの場所で待っていても、上級者に波を取られてしまうため永遠に波に乗れない。
 
そのため、端っこの場所でたまに来る波を確実に捕まえた方が練習になる。
 
3本波を捕まえたが、テイクオフ動作が遅れしゃがみこむことすらできなかった。
 
 
 
悔しいので来週までに、自宅でテイクオフ動作の練習を毎日10本やることに決めた!
 
 
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どうでしたか??これはサーフチャレンジ第7回の感想です。
この前の回の練習も千葉県の鴨川市にあるシーサイドというポイントでサーフィンし、2回目の千葉でした。
 
 
千葉南方面の海は湘南に比べて、インサイドがいきなり深くなっておりアウトでウネリから立てるくらいのレベルで行く方が楽しめるポイントが多いです。
 
今回練習を行った千倉は夏場海水浴場にもなっている場所で、初心者向きの場所でもありますが波が良いと駐車場も小さく、混雑しがちです。
 
 
チャレンジャーの2人は今まで練習していた湘南の波とのパワーの違いを肌で感じたと思います。
 
千葉県は数々のプロサーファーを輩出し、日本でも超有名なサーフィン県です。
過去には世界大会なども行われています。
 
 
場所による波質の違いを感じることもサーフィンでは大切な勉強になりますし、ロケーションの違いでテンションも上がります。
 
ちなみに僕が過去2回行ったハワイの空気感は最高でした♪( ´▽`)
アロハ〜って言いたくなりますよ。
 
 
 
サーフィン初心者の皆さん。
ぜひ、色々な場所でサーフィン出来るように頑張りましょう☆
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