サーフチャレンジの感想(in辻堂第2)
こんにちは!サーフィンを通じてあなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
今回はサーフチャレンジの参加者、Kさんから頂いた感想をご紹介します。
第4回目のレッスンを終えた際の感想です。
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サーフィン 感想文4回目 2016/9/3(土) 天気:曇り時々晴れ
少し風が強め
波:膝…ほとんど波なし
場所:辻堂第2
サーフィン4回目、いつもの辻堂の海はほとんど波がない。
こんな時、サーファーは2択を迫られるのだ。
波のある海に行き先を変更するか、パドルの練習と割り切るか。
まだビギナーの我々は後者を選択することに。
今回はS先輩も一緒なので、少しハードになりそうだ。。
入念にストレッチをして入水! 風の吹く方向に波が立っており、逆らってパドリングするのは中々堪える。
山本先輩がアイフォンの防水ケースを持ってきていたので、自分のパドリング姿を録画してもらうことに。
動画には僕とS先輩が並んでパドリングする様子が映っており、比較してみた。
1.当たり前だが、スピードは2倍くらい違う。もっとスピード上げないと、波を自由に掴めない。
2.姿勢がぶれない。S先輩は逞しい背筋を使い、ピンとそった姿勢をキープしながらパドリングしていた。
一方僕はボードに張り付いてると思えるほどの状態で、安定感がなかった。
それを機に帰ってから、次に海に行くまで下記トレーニングをすることにした。
1.プールに週2回。目標は25メートル20秒。 20秒としたのは、現在の自己ベストが25秒なのでなんとなく5秒くらいならいけると思ったからだ。
→実績、週2回はクリアしたが、25メートルは24秒
2.ピンとした姿勢を保つためには背筋を鍛える必要があると考えた、週2回背筋50回。 →実績、プールの休憩時間の時間つぶしにやったので苦なくできた。 次に海行くときは良い波が立ってますように!
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今回も感想を送ってくれたKさん、今回は今までで一番波がなかったですね。
ショートボードではテイクオフもできないほど、波がない。
湘南らしいといえば湘南らしい海をやっと経験しましたが、パドルトレーニングには持って来いの波でした。
波が無いと言っても、海面は揺れておりその中でただパドリングするだけというのも簡単では無いことが分かったと思います。
砂浜→沖でも、沖→砂浜の方向でも無く、浜から海を見て右から左、左から右とパドリングで移動することで波を体の横から受けながらのパドリングとなり、これだけでもボードの上でのバランスが不安定になることがあったと思います。
サーフィンで波に乗る際は、波のピークと呼ばれる場所を目指して移動しながら波に乗ります。その際は今回のような横への移動ということも必要になりますから、しっかり練習しておきたいところです。
今日のようなトレーニングは必ず活きてきますよ。
実際のサーフィンでは海面が揺れ動き、不安定な中でも前後左右にパドリングで移動することができないと、波を掴まえるというのは容易ではありません。
最後に、Kさん。
サーフィン上達の為、平日もプールで泳ぎ始めましたね!
海に入れなくても、できることはありますから自分なりの課題を持ってチャレンジするその姿勢は素晴らしいですね。
僕のレッスンで教えている早いパドリングを初心者の頃から意識してもらうことで、テイクオフの練習に入った時には必ず違いが現れます。
安定したパドリングを手に入れれば、テイクオフの動作だけに集中することができるので遠回りしなくて済むんです。
いきなりテイクオフの動作ばかりを行うのは、パドリング力の無さや、ボード上で安定しないという課題を見えずらくしてしまい、遠回りの原因になります。
波に乗るまでの過程を確実なものにするために、テイクオフの練習は計9回のレッスンの後半で十分だと考えています。
4回目までのレッスンで参加してくれている2人は確実な成長を続けており、回数を重ねるごとにパドリングも安定してきています。
とても人生4回目のサーフィンをしている人には見えませんでした。
この調子で次回以降も頑張ってレッスンしましょう!
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山本先輩サーフチャレンジとは?
サーフィンをただの体験ではなく、趣味にしてもらうことを前提に3ヶ月で合計9回のレッスンを行っています。
「3ヶ月で自力でボードに立ち上がること」を約束し、その後も不安なく一人で海に練習に行くことができるようになるプログラムとなっています。
ウエットスーツの着方から、道具選び、サーフィンするポイントまで、初心者の方が余計な不安なく海に練習に行けるよう様々な事柄に対し「先輩」という距離感でレッスンしてしたいという思いから始めました。
一人で始めるにはハードルが高いというのも「サーフィン」の事実。
サーフィンを本気で趣味にしたいと思ったら、僕に相談してください。