サーフィンを始めるなら「5月」だと思うワケ
こんにちはサーフィンを通じてあなたのチャレンジ精神に火をつける、山本先輩です!
いよいよ冬も終わりを迎え、桜の季節がやってきました。
日に日に暖かくなり、寒い中の着替えの憂鬱さや、ポリタンクのお湯の準備も必要なくなり、サーフィンしているとテンションが上がってくる時期です!!
このブログを書いている今は4月ですが、5月のGW明けにはついに真冬用ウェットが必要なくなり、着替えも本当に楽になります。
僕は今着ているネックエントリーのセミドライスーツ(冬用ウエットスーツ)を脱ぐのが本当に苦手で、これが個人にも本当に嬉しい!あっ、サーフィン中は動きやすくて快適なんですよ。
僕の話はこの辺にして、サーフィンを始めるなら5月という理由です!
真冬でも真夏でもないところが良い
水着でできる「真夏」からサーフィン始めるのが一番良いと思われますが、本気でサーフィンを続けていく覚悟がある方なら是非GWにウェットスーツ(3mmジャージやシーガル)を買って始めていただきたいです。
何故なら、千葉や湘南でサーフィンするなら「水着でできる期間」は7月中旬~良くて9月末までです。
そうたった約2ヶ月しかないんです。
気温は高くても、日が暮れてくると北風が吹いたり、風がちょっと強かったりしても素肌やラッシュガードだけでは寒く感じます。
肌寒いなぁと感じながらのサーフィンはテンション下がります。
夏のスポーツと思われがちなサーフィンも日本では「水着でできる時間は本当に短い」というのが僕の実感です。
その日本で7月から始めて、週末海に通いつめたとしても安定してボードの上に立ち上がれるようになるにはセンスのある人でも3ヶ月くらいはかかります。
立つことができても、沖に出れないとか、波が悪ければサーフィンどころではないとか、試練がまだまだ訪れます。
そんな中、冬の訪れは真冬の「寒さ」という強敵が初心者のメンタルに効いてきます。
そして初心者サーファーを海から遠のかせようとします。
寒くなったら回数が激減する方、冬はサーフィンはお休みするという方がとても多いのは、残念ながら事実なんです。
人それぞれ楽しみ方があるし、それが悪いって訳ではないのですがテレビなどで見たようなかっこいいライディングをしたい、上手くなりたい!
という思いがあるのであれば、寒さを感じなくなるまで約半年も海から遠ざかることになるのはブランクが長すぎます。
(2週間入らないだけでも、パドリングする筋力が落ちているのを感じます)
だからこそ、真冬用ウェットが必要なくなった5月から始めて、真夏にはそこそこ波に乗れて、真冬が来る頃には色々な辛さも経験できた!くらいの状態で真冬を迎えるというのが一番挫折しづらいと思うのです。
今年こそはサーフィンを始めてみたいという方は、ぜひとも5月を逃さないでくださいね☆
(山本先輩の初心者のためのサーフィンスクール情報はこちらから)
サーフボード、最初に買うならこういうの買うべし!ずっと使えて損しませんよ。
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