サーフィンに絶対必要な『道具』たち
こんにちは!サーフィンであなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
サーフィンに関する道具ってどのくらいあるか知ってますか?
サーフボード、ウエットスーツ。これは誰でもすぐに思いつくと思います。
他にもサーフィンするなら絶対必要な道具や、あると便利だなって道具があるんです。
今日はそんな『道具』の中でも絶対必要な『道具』ついて書きたいと思います。
①「デッキパッチ」
ボードに立った時、後ろ足を乗せる部分です。
サーフボードに貼り付けて滑り止めのような役割をします。
上級者はここを上手く使ってアクションにキレを出しています。
沢山の形、色々なデザインのものがあり、選ぶもの楽しいです。
②リーシュコード
波でボードを流してしまわないように、ボードと自分の足を繋ぐ道具です。
流れたボードで他人に怪我をさせないよう、必ず付けるのがマナーです。
(付けずに入っていると、正義感あるちょっと恐い人から注意されたりもします)
また、古くなると波に引っ張られて切れてしまうので、海に行く頻度にもよりますが、
半年〜長くても1年以内で交換が必要です。
③ボードワックス
滑り止めとしてボードに塗って使います。種類としては、
BASE:下地専用のワックスです。
BASEを塗ったらその上に、水温に合わせて以下を塗ります。
TROPICAL:水温の高い夏用
WARM:水温が上がってきた初夏用
COOL:水温が低い春夏用
COLD:水温が冷たい冬用
さらに、「オールシーズン用ワックス」という便利なワックスもあります。
④ウエットスーツ
季節・海水温に合わせていくつか種類があり、サーファーは皆使い分けています。
(ウエットスーツについて詳しく知りたい方はこちら)
ちなみに僕はフルスーツ3着(秋冬用、真冬用、春用)とシーガル(春夏用)、
さらにタッパー(真夏用)合計5着を使い分けています。
関東で一年通してサーフィンするなら最低限、真冬用フルスーツとシーガルくらいは欲しいところです。
⑤ボードケース
ボードの傷や凹みの防止用です。サーフボードは非常に繊細なモノでどこかにぶつけたり、立てかけていたら風でボードが倒れたなんて場合にはすぐに凹んでしまいます。
まずはそのようなことにならぬよう、細心の注意を払わなければなりませんが、それを防ぐようにケースがあります。僕も何度ボードを壊したことか・・・。
・ハードケース
サーフトリップなどの際に使用するケース。かさばるので車移動の場合には必要ないです。
ストラップで肩掛けできるタイプもあるので、ボードを持って電車移動する際や飛行機に乗せる場合には間違いなくあったほうが良いです。
・ニットケース
車移動のサーファーはかさばることもないのでこちらを使っている人が多いです。
ニットでできた柔らかい素材なので付けたり外したりも容易です。
⑥脱いだウエットスーツを入れるケース
少し値が張りますが、ウエット専用バッグというものもありますし、車移動のサーファーはソフトビニール製のバケツなどの中でウエットスーツを脱いで、洗って、そのままケースに入れて持ち帰るという方が多いです。
ソフトビニール製のバケツなどはホームセンターなどでも売られていますが、
30ℓ~40ℓくらいの容量があれば十分です。
また、水漏れしなくて強度があるものなら代用はいくらでも可能です。
絶対必要な『道具』はこのくらいになります。
次回はサーフィン「あったら便利な道具、グッズ」について書きたいと思います!