「挑戦することは素晴らしい」山本先輩のブログ

サーフィン初心者をとにかく応援したい!山本先輩が「挑戦すること自体の素晴らしさ」を伝えたいを裏テーマに、主にサーフィン初心者に特化した、お役立ち記事を書いています。

サーフィン中のケガ

こんにちは!サーフィンを通じてあなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!

 

 

 

今日は『サーフィン中のケガ』について書いていきます。

 

 

 

僕の経験からすると、他のスポーツと同じで小さなケガから大きなケガまで負ってしまう可能性がサーフィンにも十分にあります。

(同じ横乗り系のスノーボードに比べればサーフィンは水の上なので、転んでもケガはしづらいということは、スノボもそれなりにやっていた経験から実感しています)

 

 

 

ただし、自分のサーフィンレベルが上がってくると、大きなサイズの波(危険な波)に入ることで怪我をするリスクも出てくることでしょう。

 

 

初心者の方に注意していただきたいことは「怖いと感じた海には絶対入らない」こと。

 

 

ケガは自己責任です。海には来たけれど、入らない勇気というのも必要です。

 

 

また、自分もケガに気をつけると同時に十分気をつけなきゃならないのは、サーフボードの接触などで人にケガをさせる可能性もあるということです。

人が密集した場所は避けて入るなどして他のサーファーと接触しない環境作りが大切です。

 

 

それらを念頭に置いて、まずは僕がこれまでに負ってしまったことのあるケガ達を紹介したいと思います。

 

 

 

・足を切る

 

サーフボードのフィン部分で足を切る、他にも素足なので砂浜に落ちている枝などを踏んだりして足を切ってしまうことがありました。

 

 

フィンでのケガは、初心者ほどやりがちです。

 

 

波待ちの最中、サーフボードに座ってバランスを取らなきゃいけない中で、ふやけた足をボード裏側のフィンにぶつけて負傷します。

 

対策は波待ちでバランスを取る際、足を回すなどの動きを大きくし過ぎないことです。

 

 

 

 

・打撲

 

サーフボードに頭や顔をぶつけたり、足の一部をぶつけたりということがそこそこ波に乗れるようになるとあります。

 

顔面にボードをぶつけて唇から流血したり ボードに膝をぶつけて、ボードが凹んでしまったなんていうこともありました。

 

初心者が顔面にボードをぶつけるシチュエーションとしてありがちなのが、海に入る際のボードの持ち方です。

 

ボードは自分の体の前に抱えるようにして絶対に入らないこと!

 

前に抱えると波が来た時、腕の力では波の勢いを抑えきれず、手に持ったボードが自分の顔や体めがけて飛んできます。

 

そのようなことにならない為には、ボードのノーズ付近を脇に抱えるようにしてボードのレール部分が水についているような状態で入っていくようにしましょう。

 

簡単にいうとボードを引きずっているような感じですかね。

 

 こうすると波が来ても抵抗を受けづらく、ボードが自分の体よりもほぼ後ろにあるため自分に向かってくることはありません。

 

 

 

他の危険としては、他人のボードが流れてきて自分に当たったこともあります。

 

他人のボードが自分に向かってきた時、これはもう本当に回避が難しいのですが、こんな時は頭や顔を守って、あとはできるだけ海に深く潜る、これに尽きます。

 

 

 

 

 

・膝の靭帯の捻挫

 

波に乗ってから人と接触しそうになり、波の上を走っているボードを止まるはずもないのに前足で引いてストップかけようとしてしまったんです。

 

進むボードに対して膝には逆の力が加わってしまい、膝の靭帯を痛めました。

これは2か月ほど引きずるケガになり、結構痛かったです。

 

 

 

 

 

 

 

サーフィンを15年やってきて、上に挙げた内容です。

多いか、少ないかは一概には言えませんが、僕の中では少しのケガで済んだと思っています。

 

スポーツにチャレンジしていれば何らかのケガはつきものです。

「サーフィン専用スポーツ保険」なんてものもあるので心配な方はそのような保険に加入しておくと、自分や他人にケガをさせてしまった場合にも対応できるので良いでしょう。

 

 


 

 

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