「挑戦することは素晴らしい」山本先輩のブログ

サーフィン初心者をとにかく応援したい!山本先輩が「挑戦すること自体の素晴らしさ」を伝えたいを裏テーマに、主にサーフィン初心者に特化した、お役立ち記事を書いています。

台風ウネリは気分も上がる!?

こんにちは!サーフィンであなたのチャレンジ精神に火をつける山本先輩です!
 
 
ただいま、関東地方に台風が接近ということもあり、今日は台風の波について書きたいと思います。

f:id:ouenjinsei:20160817000102j:plain

 
 
「サーファーは台風が来ると嬉しいんでしょ?」
 
 
 
そんなことを聞かれることがあります。
 
 
 
台風による災害が発生することもありますので、不謹慎かも知れませんがサーフィンを楽しむ上で聞かれれば、そりゃぁ嬉しいのが本音です。。
 
 
 
サーフィンを初めて1年が過ぎ、横に走れるくらいのレベルになったころ、僕にも台風がくるとどこかワクワクしてしまうという感情が現われました。
 
 
 
先に言っておくと、もしあなたが台風の波を見て怖いと感じた場合には、その波に絶対に入ってはいけません。
 
 
 
自分で自分の身を守ることができないレベルの人が入ってはいけないのです。
 
 
 
台風の大きな波では強烈なカレントが発生します。(カレント:潮の流れ)
 
 
 
台風関連のニュースでサーファーが流された、という話を聞いたことがあると思います。
 
 
 
流されたサーファーは恐らく、「自分は大丈夫」だと思っていたに違いありません
 
 
 
 
自分は大丈夫だなんて、自然を前にありえません。
 
無理は絶対は禁物です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また、台風では普段波が立たない場所でもサーフィンできることがあります。
 
 
そのような場所の中には、波は良いけど実はすごく浅い場所のブレイクだったりして、上級者のみサーフィンすることを許される場所もあります。
 
 
 
何の情報もないまま、そのようなポイントに突っ込むことは絶対にやめましょう。
 
 
 
僕も過去に一度、鎌倉でそのようなポイントに行ったはいいけど、実際は危険と隣り合わせのポイントであり、海底の玉石に叩きつけられたことがあります。
 
 
 
なんとか無事でしたが、ひとつ間違えば本当に大怪我していてもおかしくありませんでした
 
 
 
 
最後に台風で波のサイズが上がり、サーフィンを楽しむのはいつなのか?ですが、
台風が近づき、雨風がビュービューと吹き荒れるような状態はもうサーフィンできません。
 
そのような状況はクローズアウトといいます。
 
 
サーファーが台風からのウネリで気分が上がっているのは、今回の関東地方で言うと昨日まで。今日はもう近づきすぎでサーフィン出来る波ではありません。
 
 
 
経験のあるサーファーは自分の好きなポイントに対し、台風の位置関係でどのくらいまで北上した時にベストな波が届くのかを知っています。
 
 
待ち望んだ台風の位置関係を天気図で見て、ワクワクしてしまう生き物。
それがサーファーなのです☆
 
当サイトで掲載している画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。権利を侵害する目的ではございません。記事の内容や掲載画像等に問題がございましたら、各権利所有者様本人が直接メールでご連絡下さい。確認後、対応させて頂きます。 当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。 当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。